中古車販売店舗、店舗本部の勤務を経て、新規事業立ち上げメンバーに選ばれた樫村。
トヨタ自動車とも密接に関わりながら進行する
仕事の内容や事業立ち上げに向けた意気込みを語る。
-
オークションに興味をもって入社。
販売店舗を経て新規事業立ち上げに参画。
当社を志望したのは、もともと車が好きだったこともあり、就活当時はヤフーオークションの人気が高まっており、「オークションって面白そう」「オークションの裏側ってどうなっているんだろう」という興味をもったからです。
入社の決め手は、トヨタ自動車100%子会社という安定した企業である点と、新卒者の離職率が低いこと。まだ新卒の定期採用が始まって5年目でしたが、社員にとって魅力的な会社なのだろうと感じました。
入社後約6年間は中古車販売店舗のカーロッツ浜松に勤務し、その後1年ほど店舗本部で、4店舗間の企画や情報の橋渡しを行っていました。カーロッツ浜松でイベント企画担当だった時は、小売店舗ながらもテレビやラジオのCM、チラシを考えるなど、さまざまなことを体験。
小売の楽しさも苦しさも厳しさも味わい、本当にいい経験ができました。お客様の生の声に触れ、そこに大きなヒントがあるという大切なことを学んだ時間でした。
-
全国トヨタ販売店の中古車増販に向けた
新規事業を企画・推進。
現在は販売店事業部デジタル販売推進室に所属し、新規事業の企画・推進業務に携わっています。私の担当はトヨタグループ全体で中古車の販売を伸ばしていくための新規事業の立ち上げです。
立ち上げにあたり、事業ニーズの調査、地域によるニーズの違いや特性の調査などのマーケティングを行い、着々と事業開始に向けた準備を進めています。
この仕事は中古車の販売スタッフとして現場で得た知識や経験を活かしながら、全国200社以上もあるトヨタグループ全体の中古車販売の増販に関わっていけるのでスケール感も大きく、非常にやりがいを感じています。
-
カーロッツ浜松時代、優秀販売スタッフを称える当時の社長も同席した食事会。
トヨタグループの規模とパワーが魅力。
新たな分野にも挑戦できる環境があります。
トヨタユーゼックは、トヨタグループ全体の中古車事業の主幹会社。トヨタグループの一員として、もっとも大きな魅力を感じているのは、その規模とパワーです。新たな施策を実行しようという時にもトヨタ自動車が先頭に立ち、グループ一丸となって施策成功に向けて取り組むすごいパワーがあり、その点は一般的な企業ではあまり経験できないことではないでしょうか。
当社にはオークションと販売系、新規事業系とがありますが、やる気次第では垣根をまたいで、さまざまな事業に関わり、新しい分野に挑戦していける環境があります。社風も上下関係の垣根が低く、相談しやすい雰囲気があります。上司に対しても、○○課長、○○部長と役職で呼ぶのではなく、○○さんと、社長まで“さん付け”で呼ぶことが慣例になっていて、上司とも話しやすい風土につながっているのかも知れません。
今、私も大きな仕事を任せてもらっていますが、若い時から比較的大きな案件を任せてもらえるチャンスがある会社だと感じています。
カーロッツ浜松時代、優秀販売スタッフを称える当時の社長も同席した食事会。
-
現在の担当業務を軌道に乗せるまでが責務。
他の事業も経験してスキルを磨きたい。
人口が減少し、若者が車を持たなくなってきている時代の中で、トヨタグループの中古車販売をサポートしていく重要な役割を果たすプラットフォーム構築を目指しています。今はまず、この業務を全国展開し、軌道に乗せるところまでが自分の責務だと考えています。
これまでの仕事で得た知識や経験を自分の財産として、チャンスがあれば他部署や他の事業も経験しながらスキルアップしていき、将来は会社として注力する方向に役立てるよう、自分自身も成長していきたいと思っています。
-
1日のスケジュール
9:00-10:00 |
ミーティング |
10:00-10:30 |
帳票申請・整理 |
10:30-11:45 |
トライアルの進捗確認・管理 |
11:45-12:45 |
昼食 |
12:45-14:00 |
資料作成(トライアルの進め方) |
14:00-15:30 |
拠点打ち合わせ (新規事業の概要・フロー説明) |
15:30-16:00 |
打ち合わせ資料準備 |
16:00-17:00 |
社長打ち合わせ (規約・ルール案の相談) |
17:00-17:30 |
資料修正(指摘反映) |
17:30-17:45 |
スケジュール管理 |