エリア職として、販売サポート室でシステムのヘルプデスクを務めた後、
システム室(現 IT開発室)へ転属し、トヨタグループで使用するシステムの開発アシスタントを務めている。
「この職場が楽しくて仕方がない」と語る菱沼が、仕事や社風について語る。
-
システムのヘルプデスクを経験後、
システムの開発、検証の仕事へ。
漠然と「車関係の仕事に就けたら」と考えていましたが、トヨタユーゼックに入りたいと思ったのは、会社説明会で、大変なことも含めて生の会社の姿をお話しいただけたことで、親しみやすい社風が感じられました。
入社後配属された販売店業務部 販売サポート室では、トヨタ販売店が車の下取・買取価格を決定する際に利用する、中古車の相場を算出するシステムのヘルプデスクと契約ID管理などの運用を担当していました。
入社から5年半で新本社オフィスの情報システム部システム室(現 IT開発室)に異動。システム室(現 IT開発室)は総勢10名で、中古車の相場を算出するシステムをはじめオークションを管理するシステムなどさまざまなシステムの開発や、運用サポートを行っています。また、社内のパソコンの不具合などにも対応しています。
-
車の売買とは違った面から
中古車流通を支える仕事です。
入社当時、販売サポート室では、電話対応で失礼な言葉遣いをしてしまったり、間違った対応をしてお客様からお叱りを受けたり。私の説明が足りず、上司に対応を依頼しなくてはならないことも多々ありました。
普段はずっとオフィスで仕事をしていて、何のために今の仕事をしているのか実感できずにいたこともありました。しかし、システムのリリース後に説明会を開催した時、実際に使われている方々にお会いして、「本当にお役に立てているのだな」と、自分の仕事が販売店の方々のサポートにつながっていることを実感したものです。また、ヘルプデスクで集めたお客さまの声を実際の機能に反映することもあり、「機能が変わったね」と喜んでいただき、そんな時は、自分の仕事の意義が感じられる瞬間です。
販売サポート室やシステム室(現 IT開発室)の仕事は、当社のメイン業務とは離れていますが、車の売買とは違った面からトヨタ販売店をサポートし、中古車流通を支えることができるという点に魅力を感じています。
-
新たな知識を吸収して、
早く戦力になりたい。
異動先のシステム室(現 IT開発室)ではわからないことだらけで、システムやパソコンの知識など新しく覚えなくてはならないことがたくさんあります。早く吸収して戦力になることが現在の目標です。
私はまだ、システムの知識はほぼゼロでパソコンの知識も人並み、しかしシステム室(現 IT開発室)も、パソコンに詳しい人ばかりが配属されているわけではなく、皆、勉強して成長していく姿を見ているので、自分の努力次第で無理ということはないと思います。
また、この会社に入ったからには、次のステップには、オークションに携わる仕事もしてみたいと思っています。
-
創立60周年記念の社員旅行(沖縄)。普段会えない全国の社員が沖縄に集まった。
創立60周年記念の社員旅行(沖縄)。普段会えない全国の社員が沖縄に集まった。
職場が楽しくって仕方がない。
結婚しても働き続けたい会社です。
入社後6年が経とうとしていますが、入社説明会で感じた社風そのものの会社でした。
アットホームで上司や先輩との距離も近く、話しやすい環境です。職場が楽しいから、仲間が楽しいから仕事を頑張れるといっても過言ではありません。
同期とも定期的に集まるなど、会社の方とプライベートでも関われる環境が、とても楽しいです。会社の仲のよい先輩・後輩との飲み会、冬はスノーボード、月に1回は、同期・所属など関係なく、「来れる人来て!」という声掛けでフットサルやバレーボールを楽しんでいます。
男性社員が多い会社ですが、女性が働くことに関してとても協力的な会社で、産休や育休などの制度もしっかりしています。身近な先輩で産休・育休に入った方がいますが、休業後に戻りやすい環境があり、時短労働も認めていただけるので、保育園に迎えに行ける時間に退社するなども可能です。私も結婚後、出産後も勤めていきたいと思っています。